EC2インスタンスのWindowsサーバを作成してリモートデスクトップでログインしてみる

今日はWindows Server用のAMIを使ってリモートデスクトップでログインしてみます。 普段はMacを使っていて手元にWindowsPCがないけど、IEやEdgeで確認したい時などに便利です。

手順

1.まず最初に画像赤枠部分の「インスタンスを起動」をクリック

2.次に左タブの「コミュニティ AMI」を選択して 赤枠部分のAMIを選択

3.次の「インスタンスタイプ」(画像割愛)はブラウザチェック用であればt2.microとかで良いと思います。

4.次のインスタンスの詳細設定ページでは画像赤枠部分のように

  • ネットワーク: デフォルトVPC
  • サブネット: パブリックサブネット
  • 自動パブリック割り当てIP: 有効
で設定。

5.次の「ストレージタイプの選択」(画像割愛)はデフォルトの設定のままでOK

6.次の「タグの設定」ではインスタンス識別用のNameタグだけつけておく。(今回は windows-test-server とつけておく)

7.次の「インスタンス作成の確認」画面では 右下の「起動」をクリックするとインスタンスが立ち上がり始める。

8.5分くらいしてから 今立ち上げたインスタンスを選択して 画像赤枠の「起動」をクリック

9.次に「RDPクライアント」のタブをクリックして「リモートデスクトップファイルをダウンロード」からファイルをダウンロードする。 次に画像赤枠の「パスワードを取得」をクリックして

10.画像赤枠の「BROWSE」ボタンからインスタンスに紐づいているキーペアのpemファイルをアップロードすると下の青枠部分にキーペアの内容が自動的にコピーされるので 右下の「パスワードを復号化」をクリックする

11.すると複合化したパスワードが画像青枠部分に生成される。赤枠部分の「Public DNS」は後で接続する際に使用する

12.次にApp Storeから 「Microsoft Remote Desktop」をダウンロードする

Microsoft Remote Desktop

「Microsoft Remote Desktop」を起動して画像の赤枠の「add PC」をクリック

13.PC nameの項目には 先ほどの「Public DNS」の値をペースト、User Accountは 「Ask when required」を選択して右下の「ADD」をクリック。

14.すると画像赤枠のようにリモートデスクトップ接続設定が追加されるので赤枠部分をクリックすると、青枠のようにユーザ名とパスワードを入力するように求められるので ユーザ名に 11のユーザ名、パスワードには11のパスワードを入力すると

15 下の画像のように windiows serverのAMIから生成されたサーバに接続できます。

16.デフォルトではIEがインストールされているので立ち上げてみると下のように無事IEが起動してます。

まとめ

EdgeもインストールすればEdgeも使えるはずです。 ブラウザチェックのために起動したのであればチェックが終わり次第、インスタンスを終了 && EBSボリュームを削除するのをお忘れなく!!

Related article

おすすめ関連記事