【2021年】デザイン制作に使用しているツールまとめ
こんにちは。デザイナーのNです。
2021年も残り2ヶ月を切りました。
昨今はコロナ事情もあり、働き方改革やオンラインツールの進化等、どんどん進んでいますね。
デザイン業務においても、世間の流れに沿って、使用ツールや業務内容、お世話になっているサイトの変化など色々起きています。
そこで今回は、2021年に仕事で使用したツールをまとめてみました。
デザイン制作
最近のWebデザイン制作は、XDをメインに使用しています。
長年Photoshopを使用していたこともあり、初めは戸惑うところもありましたが、習うより慣れよで、今はそれなりに使いこなせているかなと思います。
XDと言えば、軽い事が魅力の1つですが、Illustratorを使った複雑なシェイプを多用するとかなり重くなるので、凝ったデザインをする時はPhotoshopが無難かなと思います。
XDの画像処理能力は今のところ高くないので、 画像を加工したり、凝ったバナーを作る時はPhotoshopを使っています。
また、素材をベクターデータで扱うときは、 Illustratorを使って処理するなど、使い分けしながらデザイン制作を行なっています。
Figmaに関しては、1度だけデザイン制作に指定された事があり、使用しました。
XDとほとんど変わらないので、XDが扱える方はもちろん、レイヤーなど基本的なことがわかる方は、難なく触れると思います。
Figmaは無料のデザインツールなので「デザイン制作をやってみたい。」「資料をおしゃれに作りたい!」
といった方にもおすすめです。
アニメーション・動画制作
今まではWebデザインとたまにグラフィックデザインといった感じの業務内容でしたが、今年は動画制作にもチャレンジさせてもらいました。
AfterEffectsはサイトトップのアニメーション制作や、PremiereProのデータを処理する時に使用し、 PremiereProはクライマーチャンネルの編集やENIGMAのオープニング・エンディング動画の制作で使用しました。
コミュニケーションツール
chatwork Discord zoom 社内のメインのやり取りはチャットワークを使っています。 オンラインでのミーティングはDiscordやzoomを使った通話で行なっています。
タスクプロジェクト管理
案件ごとの大きなスケジュールは、基本的にGoogleスプレッドシートに記載して共有しています。 Googleカレンダーでは個人的な納期目標を書いたりして、私は管理しています。
メモ・情報整理
基本的なメモは全てchatworkのマイチャットで記録しています。
確実に見るアプリで、常に開いてるものなので、とても重宝しています。
時間に余裕があったり、整理したい事柄がある時にchatworkにメモした情報をesaにおさらいも兼ねてまとめ、社内に共有するというやり方をとっています。
craftは基本的に個人的なメモが多いです。
デザインから趣味に関する事など、参考になるサイトはポンポンcraftに投げています。
craftは保存したいURLをcraftアプリへドラッグするだけで、見栄えよくノートを整理してくれるという特徴があります。 シンプルで直感的に操作できるところがcraftの魅力です。
シンプルな分、細かい事は出来ないので物足りないと思う方もいるでしょうが、私の中では今年1番のイチオシノートアプリです◎
プレゼンテーション資料
今年は、プレゼン資料を作る機会が例年より多かったかなと思います。
私はMacユーザーなので、Macのデフォルトアプリ、keynoteを使用しています。
keynoteでは動画を使ったプレゼンテーションも作れるらしいのですが、私はそこまで使いこなすに至っていないので、今後はもっと使いこなして、keynoteレクチャーブログが制作出来るようにしたいと思います。
以上、2021年デザイナーNの使ったツールまとめでした。
少し前までは、動画制作はaftereffect一択という感じだったんですが、今はpremiumproが主流になっていたり、無料で高性能なデザインツールが出来たり、ノートまとめが苦手な方でも綺麗にまとめられるノートアプリがあったり・・・ 思い立ったらすぐに行動できる環境がかなり整ってきたな〜と感じます。
働く環境や好みによってツールの良し悪しも変わるとは思いますが、今回紹介したものは全ておすすめのツールなので、気になったものがあったら是非使ってみてください。