【2022年調べ】iPadでWebデザインはできるのか?調査してみました。

こんにちは。
クライマー株式会社、デザイナーのNです。
今回はiPadでデザインをすることについて書こうと思います。

iPadでデザインは無理だと言われているようですが、本当に無理なのか試してみたので、今回はその共有をしたいと思います。

Webサイトのデザインをする上で使用したコンテンツ

制作に使用したのはfigmaです。

何故figmaなのかというと、XDとPhotoshopのApp自体はあるのですが、XDはプレビューのみ、 Photoshopは写真編集のみと、デザイン制作ができるアプリではないからです。

Figmaから出ているアプリもプレビューのみですが、FigmaはWeb版を使うことができます。

Web版ならPhotoshopのベータ版もあるのですが、ベータ版ということもあってか、少し操作に難があり、Webサイトを制作するならfigmaのほうが向いていると思います。

iPadでfigmaを使ったデザインはできるけど・・・

デザインはできますが、デザインするものによっては制限が出てきます。

基本的な操作はPCと同じようにできますが、画面のサイズがやはりちょっと狭いかなと。
この画面幅でもやっていける人もいれば、無理だなと感じる人もいる、そんな狭間のサイズ感です。(12.9インチで)

1番の問題点はフォントです。

 Web版のFigmaには大体のGoogleフォントが入っているのですが、全てではないようで、全てのGoogleフォントやその他のフォントを使いたい時は、拡張機能を使わなければなりません。
ですがiPadだとこの拡張機能を使えないので、使えるフォントが少ないです。

なぜ使えないのかというとデスクトップで使える拡張子がiPadでは使えないからです・・・。
ダウンロードしてもiPadに対応していないので開けないのです。

まとめ

iPadをWebデザインのメインマシーンとして使うには、心許ないですが、サブマシーンとして省スペースでやりたい時には使える!
という結果になりました。


M1チップが内蔵されてPCに近くなったと言っても、やはりPCには敵わないですね。
次は今年の秋頃でしょうか。新機に期待ですね。

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