
次世代AIコードエディタCursorエディタをサクッとインストールしてみた
公開日:
2024.11.21
こんにちは、エンジニアのmiyagiです!
急に寒くなってきて、秋はいつきたのか?季節感を掴めていない今日この頃です。
今日は、Cursorエディタが良いという情報を目にしたので、Cursorとはどんなエディタなのか、何が良いのか気になったので、調べたことを紹介したいと思います!
Cursorについて
VSCodeからフォークされたAIを活用した開発に特化したコードエディタになります。
VS Codeの拡張機能も使えるみたいです。
料金について
料金はFree、Pro、Businessの3パターンあるみたいです。

インストール
Freeをインストールしてみて、使ってみたいと思います。
以下からダウンロードします。

- otherクリックするとWindowsとLinuxが選択できるみたいです。

初期設定
- インストール後に起動すると、初期設定画面が表示されます。
Language:日本語
Codebase-wide:ソースコード全体がEmbedding(埋め込み)される設定
Add Terminal Command:Cursorを開くためのショートカットキーの設定

VS Codeの拡張機能
- Use Extentionsをクリックすると移行してくれるみたいです。

アカウント作成
- Cursorのアカウントを作成します。


- アカウント持っていないので、以下で新規作成します。

- Cursorを起動します。一瞬VSCodeが起動されたかと思いました。

command + L
- ファイルを選択した状態で、command + L をクリックすると、Chat機能が使用できます。

@ファイルシンボル
- 先ほどのChat内で@を使用すると以下のようになります。

- 例えば、index.htmlを要約してというと、こんな感じになります。

Docs
- @Docsを選択すると、ドキュメントを使用してAIチャットの回答に利用するという機能になるみたいです。デフォルトだと以下の内容があります。ない場合は、Add new docで追加できるみたいです。

まとめ
個人用のエディタでVSCode使用していましたが、今日からCursorに乗り換えました!
触りながら、使い方を学びつつ、どんどん利用していこうかなと思います。Cursorで書いたコードはサーバーに保管されていくので、仕事用は今まどおりPhpStormを愛用していきたいな〜と思います!