【初級編】Shopifyの完成までの流れと、制作会社に制作を任せる理由(前編)

こんにちは!
クライマーのバックオフィス担当のY室です(^^)

前回の【超入門編】に引き続き、今回は【初級編】をお話ししていきたいと思います。
今日のテーマは

  • Shopifyの登録から完成までの大まかな流れ
  • 制作会社に任せる理由

の2本立てです(^^)

Shopifyの登録から完成(公開)までの流れ

Shopifyをオープンする為には、大きく3つの工程を乗り越える必要があります。

(1)準備

  • アカウント登録
  • どんな機能を持ったECサイトにするのかを決める(要件定義)
  • 商品数、商品内容、ターゲット層を考慮した上でShopifyに無数に準備されたどのテーマを土台にページを作っていくか決める(テーマ決定)
  • オプション機能の決定(アプリ決定)

(2)制作

  • デザイン制作
  • 制作実装、カスタマイズ
  • App実装、カスタマイズ
  • 商品登録
  • コレクション登録

(3)各種設定

  • 決済設定
  • 配送設定
  • 基本情報入力、各種設定
  • テストモードで決済テスト
  • 公開設定

この3つの工程を全て乗り越えると、自分のお店がネット上でオープンできるということになります。
結果論から言うと、インターネットの知識がある方であればShopifyで自分のページを作って公開することは可能です。
「可能」ではありますが、個人的には専門的な知識と相当な時間が必要になると考えています。

ShopifyでECサイトを作る為に必要なこと

まず、綺麗なページ(お店)を作るには完成イメージをきちんと持つ必要があります。(できればデザインデータとしてイメージを形にしておく方が間違いないです)
そしてそのデザインをコード実装という技術を用いてページ作りに落とし込んで行きます。

勿論その技術を使わずに、元からShopifyにあるテーマのままお店を開くこともできますが、
写真や文字の配列が綺麗に整わなかったり、元々イメージしてたデザインにぴったりのパーツが揃わないことがあります。

それを整える為に、テーマファイルのCSSを調整して、レイアウトを整えたり、HTMLやCSS、Liquid等を使って必要なパーツを揃えて行ったり….
と言うような専門用語が飛び交う作業が必要になってくるということです。
(居抜き物件でも、お店の独自性を出す為に専門家に内装を整えてもらってから出店しますよね。)

またShopifyは様々なアプリと連携する事が可能ですが、その取得したアプリの設定も施す必要があります。(基本的にアプリは月額使用料を払って利用するサブスク型です)
設定に留まらず、配置を変えたりCSSで調整したり・・・なんかも必要になってくるので、
結構な時間と手間が必要になるかと思います。

そこで専門家集団のクライマー(弊社)にご相談いただければ、デザインの制作から組み込み。

段々お店が大きくなってきたからもっとお店を大きくしたい!いろんな機能追加したいー!やっぱこれしたーい!!!
なんて事も丸っと叶ってしまうということです。

ページ(お店)作りは専門家に任せて、商品開発やマーケティング等に時間を使った方がいいと思いませんか?(^^)

長くなってしまったので、後半に続きます。
後半では気になる「費用」の話も少し混ぜていきたいと思いますのでお楽しみに!

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