株式会社グローバルフットボールマネジメント 様

レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール公式サイトリニューアル

レアルマドリード・ファンデーション・フットボールスクール公式サイトリニューアル

プロジェクト概要

世界最高峰のサッカークラブ「レアル・マドリード」の公式サッカースクール、Real Madrid Foundation Football School Japan(運営:株式会社グローバルフットボールマネジメント)様の公式コーポレートサイトを、ゼロベースで再設計・リニューアル。


5歳〜高校2年生までを対象に、東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知、そして2026年新設の関西神戸校まで、全国8校の情報を集約する公式ハブとして全面構築しました。

リニューアル後も継続的に伴走し、新規校の追加・機能拡張など運用フェーズの開発も並行して進めています。


項目内容
クライアント株式会社グローバルフットボールマネジメント
サイトURLhttps://frmjapan.com/
業種子ども向けサッカースクール(全国7校展開)
担当範囲要件定義 / 情報設計 / UI・UXデザイン / WordPress構築 / 公開後の継続開発
体制クライアント様専属の専門チームを編成

―― 無料体験導線の再設計で、エンゲージメント時間+35%を実現

「新ホームページにしてからの1番の効果は、アクティブユーザーあたりの平均エンゲージメント時間が +35% 一気に伸びたことです。更新前1ヶ月と更新後1ヶ月でこれだけの差が出ていたのに、一番の効果を感じました。」

―― 株式会社グローバルフットボールマネジメント様

課題・要望

リニューアル前のサイトは、長年手を入れる優先度が高くなく、WordPressの古いバージョン・古いテンプレートのまま運用されていました。その結果、いくつかの構造的な課題が積み上がっていた状態です。

  • 情報がPDFに集約され、ユーザーが本文として読めない
    → 検索性・回遊性が著しく低下し、スマホからの閲覧体験を損なっていた
  • ユーザーインターフェースが古く、ブランド世界観と乖離
    → 「世界最高峰のサッカークラブの公式スクール」という訴求力を視覚的に伝えきれていなかった
  • 無料体験への導線が悪い
    → 申込ページまでの階層が深く、最重要KPIである 新規無料体験申込の獲得 が伸び悩む要因に

クライアント様が最も解決したかったのは、「新規無料体験顧客の獲得を1番の目的にしたテコ入れ」
単なる見た目の刷新ではなく、CV(コンバージョン)に直結する導線設計が求められていました。

施策・提案内容

ヒアリングを重ね、ブランドの世界観・運営チームの発信スタイル・保護者の意思決定プロセスを丁寧に紐解きながら、以下の方針で再設計しました。

1. ファーストビュー刷新 ―― 「世界基準」を一瞬で伝える

トップページのキービジュアルに メイン画像と動画 を採用。スクールに通う子どもたちの躍動感と、レアル・マドリード由来のブランドカラー(白を基調としたエンブレム表現)で、訪問直後の3秒で「他のサッカースクールとは違う」と直感的に伝わる構成にしました。

2. 無料体験申込への導線を、徹底的にシンプルに

全ページのグローバルナビゲーション右上に「入校申込」ボタンを常時表示、さらにスマホでは画面下部に「無料体験はこちら!」追従ボタンを配置。トップページのスポンサーバナースライダー内にも、無料体験申込バナーを優先配置し、サイト内のどこにいても2タップ以内で申込フォームに到達できる構造にしました。

PDFに閉じ込めていた情報も、すべてHTMLページ化。スクール一覧・クラス紹介・コーチ紹介・指導理念といった意思決定に必要な情報を、迷わずたどれる情報設計に組み替えています。

3. SNSフィードのサイト掲載 ―― 「日常の温度」を可視化

クライアント様は、Instagram・X・YouTube・TikTok・Facebookと、SNSでの情報発信が非常に活発でした。これを公式サイトと地続きにするため、トップページに 公式Instagramフィードを自動同期で埋め込み

スクールの日々の様子やコーチからの発信が、サイトを訪れたタイミングで「最新の温度」として伝わる仕掛けにしました。これにより、検討段階の保護者の方が、広告では得られない「リアルな空気感」を体感できる構造に。

4. 「保護者の声」「生徒の声」を二軸で可視化するタブUIをカスタム構築

当初ご相談いただいた「お客様の声ページの追加」については、保護者向け/生徒向けの2タブ構造をカスタム実装。それぞれの声を独立したカスタム投稿として管理できるようにし、運営側でいつでも追加・編集できる体制を整えました。

意思決定者(保護者)と当事者(子ども)両方の声を可視化することで、検討中の保護者が抱える「うちの子は楽しめるだろうか」「子ども自身はどう感じるのか」という二つの不安に同時に応えられるようにしています。

5. 拡張性を見据えたCMS設計 ―― 継続運用を支える管理機能

ローンチ後も、サイトが運営側の手で成長し続けられるよう、独自の管理機能をカスタム実装しました。

  • スポンサーバナー管理機能:トップページのスポンサー枠を「公式スポンサー」「晴海クラブハウススポンサー」の2系統で管理。スポンサー追加・差し替え・並び替えが管理画面から完結する設計
  • スクール拠点の管理機能:全国の校舎情報(料金・所在地・各種詳細)を校舎単位で構造化。実際に2026年4月開校の関西神戸校も、この機能を活用して既存サイト構造を崩さずに新校追加を完了
  • コーチ紹介管理機能:カスタム投稿タイプでコーチ情報を構造化。コーチの追加・並び替え・プロフィール更新が運用側で対応可能

これらにより、「制作会社に都度依頼しないと更新できない」状態から脱却。クライアント様のサイクルで情報発信ができる体制になっています。

6. その他の細部改善

  • スマホ・タブレット・PCすべてに最適化したレスポンシブ設計
  • ブランド世界観に沿ったタイポグラフィ・カラーパレット統一
  • 各SNSアカウントへの導線整備
  • LINE公式・電話・フォームの3つの問い合わせチャネル整理
  • 各校舎ページからの申込フローの統合

導入効果

リニューアル前1ヶ月と、リニューアル後1ヶ月の同条件比較で、サイト全体のユーザー行動が大きく改善しました。

サイト全体の指標

指標改善率
アクティブユーザーあたりの平均エンゲージメント時間+35%

SNS経由流入ユーザーの行動指標

SNSからサイトに流れてきたユーザーの行動を見ると、さらに顕著な改善が確認できました。

指標改善率
エンゲージ時間+7%
アクティブユーザーあたりの平均セッション数+33%
イベント数+34%

まとめ

そして最重要KPIである 無料体験申込の獲得数も、前年比で堅調に推移
SNS発信の質はもともと高かったため、その熱量をサイトでしっかり受け止めて、CVに変換するという、本来の目的が達成されました。

お客様の声

これまであまり気にしていなかったHPを刷新することになり、ゼロから設計をしてもらうことになりました。

専門のチームを組んでいただき、お伝えしたいことをほぼ問題なく実行してもらい、デザイン案の修正や、その他相談事も迅速に対応してくれました。

新ホームページにしてからの一番の効果は、アクティブユーザーあたりの平均エンゲージメント時間が +35% 一気に伸びたことです。更新前1ヶ月と更新後1ヶ月でこれだけの差が出ていたのに一番の効果を感じました。

SNSから流れてきたお客様のエンゲージ時間が +7%、アクティブユーザーあたりの平均セッション数が +33%、そしてイベント数が +34% と、確実に効果として現れていました。それに伴い、目標としていた無料体験の獲得数も昨年と比較して堅調に伸びていっています。

刷新から1年経った今でも、気軽に相談に乗っていただけますし、ご対応いただいており、非常に感謝しております。

―― 株式会社グローバルフットボールマネジメント 様

制作スタックと体制

  • CMS:WordPress(カスタムテーマ開発 / 旧バージョン・旧テンプレートからのフルリプレース)
  • 体制:クライアント様専属のプロジェクトチーム(ディレクター / デザイナー / エンジニア)

関連リンク

  • 公式サイト:https://frmjapan.com/
  • 同種のリニューアル案件をご検討の方は、お気軽にお問い合わせください。

※掲載数値はクライアント様より提供いただいた実測値です。