Webシステム開発
クライマーのWebシステム開発は、ただシステムをつくるだけでなく、
企業の業務効率化や売上向上に直結する"ビジネス価値"を創出します。
Webシステム開発に
課題をお持ちの方に
Webサービスを立ち上げたいが、誰に相談したらいいかわからない。
現在使っているWebシステムが低品質で仕様書もなく困っている。
担当していたエンジニアが退職して困っている。
Webシステムを利用して業務効率化、DX化をしたい。
Webシステム開発の実績が豊富な会社に構築を依頼したい。
新規WebサービスとDX推進を
同時に実現するトータルサポート
アイデア段階でのWebサービス立ち上げや、既存業務のデジタル化に興味はあるものの、具体的な進め方が分からないという声は少なくありません。クライマーでは、ビジネスモデルの整理からシステム開発、さらには業務効率化・DXを見据えた運用設計までを包括的にサポートします。新規サービスを創出しながら社内プロセスの最適化までカバーすることで、企業競争力の強化と持続的な成長を目指します。


レガシー刷新と人材不足を解消する、
実績豊富な開発パートナー
低品質な既存システムでお困りの場合や、担当エンジニアが退職してプロジェクトが滞るリスクは、事業継続に大きな影響を及ぼします。クライマーは、仕様書がないレガシー環境の解析からコードリファクタリング、開発人材が不足したチーム補完まで一貫して対応可能です。マッチングシステムやポータルサイトなど、幅広いWeb開発実績を備えているため、安心して業務をお任せいただけます。徹底した品質管理と柔軟な体制構築で、持続的なシステム運用を実現します。
あらゆる業界で培った経験と、
確かな技術力で貴社の課題を解決。
クライマーは、マッチングシステムやポータルサイト、イベント管理・顧客管理・ECサイトなど、多種多様なWebシステム開発の実績を持つプロフェッショナル集団です。とりわけPHPを用いたスクラッチ開発を得意としており、新規開発から他社が構築したレガシーシステムのモダナイゼーションまで、柔軟にご対応いたします。
ReactやPythonなどのモダン技術にも精通しているため、開発言語やフレームワークにとらわれることなく、最適なアプローチをご提案可能です。


開発は"実装"だけで
終わりではありません。
要件定義や設計といった上流工程を重視し、綿密なヒアリングとコミュニケーションでお客様のビジネスゴールを正確に把握します。
「Webサービスを立ち上げたいが、何から手をつければいいかわからない」「現行システムが使いにくくて困っている」「開発担当が退職してしまい、フォローしてくれる会社を探している」――こんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひクライマーにご相談ください。受託開発・ラボ型開発のいずれにも対応し、プロジェクトの成功と貴社の成長を全力でサポートいたします。
ご依頼方法
クライマーでは、お客様のご要望やプロジェクトの特性に最適な形で開発を進めるため、以下の2つのご依頼方法をご用意しています。
受託開発
受託開発は、お見積もりのご依頼をいただいた後、工数をもとに金額を算出し、納期を確定したうえでご契約いただく形態です。
ヒアリングを通じて貴社のご要望やビジネス環境を詳細に把握し、ゼロからシステムを構築します。必要に応じて既存ツールを組み合わせることで、スピーディーかつコストを抑えたご提案も可能です。
また、定期的なミーティングを実施しながら柔軟に調整を行い、お客様の負担を最小限に抑えつつ定義された要件をしっかりと満たした成果物を納品いたします。

受託開発に最適な案件
- 要件や機能がある程度固まっている案件
- ある程度仕様が固まっており、計画された機能を納期までに実装するプロジェクトに向いています。
- 明確な納期や予算が定められている案件
- 納品時期と費用が最初に確定できるため、スケジュール管理やコスト管理を重視する場合に適しています。
- プロジェクト終了後の追加開発や拡張があまり見込まれない案件
- 大幅な仕様変更が想定されず、開発完了後に運用フェーズへ移行する見込みが高い場合に選ばれやすいです。
- ゼロベースから新規システムを構築する案件
- 既存システムがなく、ヒアリングをもとに要件を確定しながら一気通貫でシステムを完成させたい場合に最適です。
- 改修範囲やゴールが明確なリプレイス案件
- レガシーシステムの刷新など、現在の課題がハッキリしており、目的や必要な機能が明確な場合に向いています。
受託開発の事例
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事前需要予測システム
新製品や企画商品の販売を支援するために、需要を事前に予測できるシステムを開発しました。本システムは、IT環境の変化に柔軟に対応しシステムリスクを最小限に抑えること、既存システムの課題を改善しデータの正確性と操作性を向上させることを重視して設計されており、安心して活用できる仕組みを実現しています。
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機器予約システム
国立大学法人 神戸大学様向けに、学科ごとの特殊機器に対応した予約システムを開発しました。従来は紙での予約管理でしたが、利用状況が把握しづらく、管理も煩雑でした。そこで、オンライン予約と利用状況の可視化、報告書の提出機能、教員の確認業務を効率化する仕組みを構築しました。
ラボ型開発(準委任契約)
ラボ型開発は、一定期間にわたりクライマーのエンジニアチームの稼働を貴社に提供して開発を進める形態です。
中長期での開発・運用や、アジャイル方式が適した新規サービスの開発などに向いています。人員の入れ替えが少ないため、プロジェクトを再編成したり、一から情報共有を行ったりする手間を大幅に削減できます。
開発には国内の実績ある経験豊かなメンバーを中心にアサイン致します。

ラボ型開発に最適な案件・状況
- 要件が変動しやすく、段階的に拡張していくプロジェクト
- アジャイルの手法を取り入れながら、必要なタイミングで仕様を変更しつつ進められるため、変化の多い環境でも柔軟に対応できます。
- 長期的な開発・運用を前提にしている案件
- 大規模システムや複数フェーズにわたるプロジェクトでは、継続的なリソース確保が重要になります。ラボ型開発なら、長期的に同じメンバーが参画し続けるため、ノウハウが蓄積しやすく、運用や保守フェーズへの移行もスムーズです。
- エンジニアのリソース確保が難しい
- 社内エンジニアが不足していたり、特定の専門スキルを持つ人材がいない場合にも、ラボ型で必要なスキルセットを継続的に調達できます。自社採用の手間やリードタイムを削減できるため、開発スピードを落とさずにプロジェクトを進行可能です。
- 要件定義や仕様策定を同時並行で進めたい
- 仕様が明確になる前から開発をスタートしたいケースでは、ラボ型の柔軟性が活きてきます。走りながら要件を固めるスタイルに対応できるため、ビジネスや市場の変化を取り込みやすく、タイムリーなリリースが実現しやすくなります。
長期プロジェクト
長期にわたるプロジェクトの受託開発では、一度に全体を見積もると仕様変更リスクや不確定要素が大きくなる場合があります。そのため、要件定義・実装・検証などのフェーズを分割し、それぞれに応じたスコープや予算を明確にしたうえでご提案するケースがあります。これにより、お客様は各フェーズごとに進捗や成果を確認しながら次のステップへ移行できるため、リスクの低減と意思決定のしやすさが高まります。また、仕様変更が生じた場合でも柔軟に対応できるため、プロジェクト全体をよりスムーズかつ確実に進めることが可能です。
長期プロジェクトの流れ
- ① 調査・要件定義フェーズ
- 調査・要件定義フェーズ(①)については、フェーズ単位の見積書と、実装(②)・検証(③)フェーズの概算見積書をご用意します。
まずは①の予算感をご確認いただき、調査・要件定義フェーズのみをご発注いただきます。
このフェーズでは、プロジェクト成功に必要な技術的調査や要件定義に向けたヒアリングを実施し、必要に応じて要件定義書や各種設計書を提出いたします。合わせて、実装・検証フェーズに関する正式な見積書もご提示いたします。 - ② 実装フェーズ
- 要件定義で固まった仕様をもとに実装を行います。認識の相違を防ぐため、定例ミーティングやチャットツールを活用し、コミュニケーションを密にとりながら開発を進めていきます。
- ③ 検証フェーズ
- 実装が完了した段階で、まずクライマー側で検証を行います。その後、お客様側での受け入れテストを実施していただき、仕様と合わない部分や不具合があれば修正します。受け入れテストを完了した時点で、正式に納品となります。
運用・保守
クライマーでは運用・保守も承っております。
保守には以下の通り、サーバ保守とアプリケーション保守がございます。
サーバ保守
- 死活監視
- 弊社独自の死活監視ツールを使い対象が稼働しているか常時チェックを行います。
site24x7などの監視ツールをご希望の場合でも対応可能です。 - 緊急一次対応
- 対象サーバー上のサービスを継続させるための一時的な復旧対応を行います。
※作業や復旧後のサイト全域での動作確認は含んでおりません。 - バックアップ
- データベースやファイル等含む対象サイトの全てのデータバックアップを行います。データベースについては3世代に渡り1日1回バックアップを行います。
- サーバ費用支払代行
- データベースやファイル等含む対象サイトの全てのデータバックアップを行います。データベースについては3世代に渡り1日1回バックアップを行います。
アプリケーション保守
- 継続的な作業
- 継続的な機能追加の予定があり、継続的な作業が必要な場合に有効です。
ヒアリングを行い必要な工数を算出し、毎月定額費用をいただきながら開発を行います。保守ではなく個別にご発注いただくことも可能ですが、アプリケーション保守を契約いただいているお客様を優先して作業を行いますので、リソース不足により開発が送れる可能性がございます。
よって、継続的な開発を求められる場合はアプリケーション保守をオススメしております。 - ソースコード管理
- ソースコードのバージョン管理を行い、適切に管理致します。
開発費用
料金算出方法
当社では、開発にかかる費用をプロジェクトに関わるメンバーの稼働時間をもとに算出しています。受託開発の場合は、要件定義や設計、開発、検証といった各工程で必要となる工数を算出し、その合計をもとに費用をお見積もりいたします。ただし、要件定義後に大幅な仕様変更が生じた場合は、その対象部分について再度お見積もりとなる可能性があります。
一方、ラボ型開発ではヒアリングを経て貴社プロジェクトに必要な工数を算出し、一定期間ごとに決められた工数を活用して開発や技術コンサルをご提供いたします。契約期間中は、要件や状況に合わせて柔軟に工数を使い分けることが可能です。
受託開発
要件定義や設計、開発、検証でプロジェクトに関わるメンバーの稼働する工数を算出し、費用の計算を行います。
要件定義後に仕様が大幅に変更となる場合、対象箇所が再見積もりとなる可能性がございます。
ラボ型開発
ヒアリングを行い、貴社のプロジェクトに必要な工数を算出しご提案いたします。契約期間内は毎月決められた工数を使用し開発などの支援を致します。ご支援は開発だけでなく、技術コンサルとしてもご利用可能いただけます。
料金が変動する要因
- システム規模
- 使いたい機能が多ければ多いほど設計や開発に工数がかかり、その分費用が増えていきます。開発だけでなく、検証にも多くの時間を要することになるので、こちらも費用が増えていきます。
- システム内容・難易度
- 設計や開発が複雑であったり、技術的なレベルが高いものと判断されると、その分工数が増え、費用が増えていきます。基幹システムや外部サービスとの連携でも開発の難易度が上がれば費用が増えていきます。
- 既存システムのリプレイス
- 既存システムを新たに作り直す場合、仕様の理解を深める必要があります。また、既存システムのデータの移行が必要な場合、データ構造を理解し移行作業も発生するので費用が増える原因となります。
- ドキュメントの作成
- お客様から要望がない限り、ドキュメントの作成はしておりません。設計書や要件定義書などが必要な場合、別途ドキュメントの作成を行いますので費用が増えます。
- 仕様変更
- 当初の要件から大きく逸脱するような仕様変更となった場合、設計や開発がやり直しになる可能性があるため、費用が増えます。
技術スタック
当社はPHPによるバックエンド開発を得意としておりますが、その他の言語を使用したバックエンド開発やフロントエンド開発にも対応しております。最新の情報をキャッチアップし、開発に活かせるよう研究を重ねております。
技術実績一例
- プログラム言語
- PHP / Python / JavaScript / TypeScript
- JavaScriptライブラリ
- React / Vue / Python
- フレームワーク
- Laravel / Yiiframework / FuelPHP / Symfony / NestJS / Next.js / Nuxt.js / Flutter
- コンテナ
- Docker / Kubernetes
- クラウド
- AWS / GCP / Cloudflare
- データベース
- MySQL / PostgreSQL
- オープンソース
- Wordpress / EC-CUBE
開発パートナーとして
大手代理店・コンサルティング・開発会社様の多様なニーズに応えてきた経験から技術的な視点で貴社のクライアント様の課題を発見から解決までサポートいたします。
技術コンサルティング
- 既存システムの分析・評価
- 運用状況やソースコードの構造、保守体制などを総合的に調査し、課題やリスクを洗い出します。問題箇所を可視化することで、具体的な改善策や最適化の方向性を明確にします。
- 要件定義・技術選定のサポート
- 新規開発やリプレイスの際に、ビジネス目標・コスト・拡張性を踏まえた最適な要件定義と技術選定を提案します。プログラミング言語、フレームワーク、インフラなどを総合的に比較し、プロジェクトの成功に直結する判断を支援します。
- アーキテクチャ設計・レビュー
- モノリシックからマイクロサービスまで、プロジェクト規模やチーム体制に合わせたアーキテクチャを設計します。既存構成のレビューやリファクタリング方針の策定も含め、長期的に保守性と拡張性を維持できる仕組みづくりを行います。
- パフォーマンスチューニング・最適化
- システムの負荷試験やデータベース最適化、キャッシュ導入などを通じて高負荷環境に対応できる設計を実現します。具体的な改善策の提示と検証を進め、安定したサービス提供をサポートします。
- クラウド環境構築・運用設計
- AWSやGCPをはじめとするクラウドプラットフォームの導入・設計を支援します。IaC(Infrastructure as Code)やCI/CDパイプラインの構築、運用監視の自動化など、DevOpsの導入を見据えた体制づくりもカバーします。
- DX推進・業務プロセス改善
- 既存業務のデジタル化やデータ連携の最適化によって、企業のDXを加速させます。SFA/CRM/ERPなどの既存パッケージとの統合やカスタマイズも視野に入れ、ビジネス成果につながる業務プロセス改革を提案します。
- コードレビュー・開発プロセス改善
- チーム内のコード水準を統一し、拡張や保守がしやすい基盤を構築します。アジャイルやスクラムといった開発手法の導入、プロジェクト管理ツールの活用などを通じて、開発効率と品質向上を実現します。
- ロードマップ策定・継続サポート
- 単発の改善提案にとどまらず、中長期的な技術戦略や開発ロードマップを策定します。ステークホルダーとの合意形成や段階的なレビューを通じて、計画の修正・補強を行いながら、最終的なゴール達成を支援します。