【電子契約】って大丈夫そ?

お久ぶりですY室です⭐️
皆様、「電子契約」ってされたことありますか?
コロナ禍になり、導入された企業も多いのではないでしょうか?

今日は弊社が電子契約導入時に感じた疑問や、利用してみての感想をお伝えします。

そもそも電子契約って何?

電子契約は、通常書面に双方が押印して取り交わしていたものが、電子データに電子署名することで書面の契約書と同等の証拠力が認められるというもの。
そもそも書面の契約書ってやることがとっても多いし時間がめちゃかかってたんですよね。

  1. 双方内容の確認
  2. 2部印刷してホッチキス留め、製本テープで製本
  3. 割印含め押印、印紙貼る
  4. 送付用、返信用封筒を買いに行く(レターパックが多い)
  5. 送付状を作成して送付、送付完了旨先方に連絡入れる
  6. 返送を待つ
  7. 不備があったら④〜⑥をもう一度(割印忘れ、印紙貼り忘れが一番多い)
  8. 戻ってきた契約書をファイリング

手間がかかりすぎるんじゃ…🙃

ところが電子契約だと

  1. 双方内容の確認
  2. 電子契約サービスを利用してメールで署名依頼を送る
  3. クラウドにデータ保存

まさにバックオフィサーの救世主!😂

電子契約で特に便利なこと

更に私が電子契約で衝撃を受けたのが

印紙を貼らなくていい!!!ということ。
弊社のようにソフトウェアを開発している企業だと個別契約書等で印紙税がかかり保守サポートの契約書になるとなんと4,000円(甲乙で8,000円)
これが要らないとなると本当にありがたい。
※注意点としては締結後の契約書はデータ保存がマストです。印刷してファイリングすると「書面」の契約書になるので印紙必須に変貌します。

書面の契約書と同等の証拠力がある!

電子契約導入前は書面の契約書と同等の証拠力があるのかとても不安でしたが、2001年に電子署名法という法律が施行されましたが、
第3条に「電子契約書に本人性が認められる電子署名であれば、その契約は当事者の同意のもと締結されたと推測される」と記載があり、証拠力が補償されています。

コストについて

電子契約サービスの月々のサービス利用料が平均1万程度、契約書のメールの送信料が110円〜330円かかりますが、印紙代や郵送料、手間を考えると現時点ではメリットしか感じていません。

電子契約サービスは通常、お試しプランが用意されていることが多いので
気になっている企業様は是非一度試してみては?

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