
【Git】簡単に変更を一時的退避する
公開日:
2022.11.18
こんにちは、新米エンジニアのmiyagiです。
今回は、「最新ブランチを現在作業中のブランチに取り込みたいけど、中途半端だからコミットはしたくない」、「あるブランチで作業中だけど、違うブランチに切り替えたいけど、中途半端だからコミットはしたくない」時に使用しているgit stash
コマンドを紹介したいと思います。
変更を退避する
変更した部分が退避されます。
$ git stash
退避した作業の一覧を確認する
退避した作業の一覧を確認することができます。
$ git stash list
stash@{0}: WIP on ブランチ名: HEADのコミットハッシュとコミットメッセージ
stash@{1}: WIP on ブランチ名: HEADのコミットハッシュとコミットメッセージ
退避した作業を戻す
git stash apply stash名で作業を戻すことができます。
$ git stash apply stash@{0}
退避した作業を消す
退避した作業をリストから削除できます。
$ git stash drop stash@{0}
まとめ
今回は、作業を退避したい時に使用できるgit stash
について紹介しました。
日々の業務で少しでも役に立てれば嬉しいです。
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