はたらき方の変化と環境
クライマー株式会社の池田です。
2019年末、世界中で新型コロナウイルス感染症が蔓延し始め、世界は「コロナ禍」となりました。
新型コロナウイルスは人々に様々な変化をもたらしています。
日々の生活、人との接し方、「はたらき方」などなど。
クライマーでも「はたらき方」に変化がありました。
リモートワークへ移行
2020年3月、感染予防対策として全ての業務をリモートワークへ移行しました。
普段からWebツールを利用する弊社では、特に問題もなく移行は出来たと思います。
「Discord」の導入
コミュニケーション不足を解消するため、新たに「Discord」の利用を開始しました。
Discord(ディスコード)は、Windows・macOS・Linux・Android・iOS・Webブラウザで動作する、ビデオ通話・音声通話・VoIPフリーウェアである。アメリカ合衆国で開発されており、2019年5月時点でユーザー数が2億5000万人に達している。
元々、ゲームが趣味の私がボイスチャットをしながらオンラインゲームをするのに利用しているものを業務で使い始めました。
クライマーでは、出勤時にDiscordのボイスチャンネルに入室します。
業務中は常に接続した状態にしておりマイクをミュート状態にしています。
これは必要に応じて声をかけ、返事ができる環境を作りたかったからです。
Webカメラで顔を写してリモートワークを行っているところもあると思いますが、そこまでする必要もないと感じ今の体制になりました。
ボイスチャンネルは複数あり、ミーティングや電話中など返事ができないときに移動するためのチャンネルや、マネージャーなどしか入室できないチャンネルもあります。
Discordは手軽にボイスチャットを行うのにすごく便利なツールです。
機能はたくさんあるので、アイディア次第で会社にあった環境が作れそうです。
他にもZoomやChatwork、Backlogなどを駆使しリモートワーク環境を作ってきました。
今では採用でもフルリモート対応可能と言えるまでコミュニケーションの問題は解消したかと思っています。
まとめ
出勤がいいかフルリモートでもいいか、など意見は様々あると思います。
しかし、どちらか一つしかできずに選択肢がない、ということが一番の問題だと考えています。
私たちは常に世の中の変化に順応できるよう進化していかなければいけません。
いつまでも「私はアナログ人間」などと言っている場合ではないのです。